失われたスタビライザー機能を取り戻す!
スタビライザーとは、ロッドの捩れ作用を利用することでサスペンション作動時に生じる左右差を減少させ、車体のロールを抑える働きをします。
多くのローダウン車の場合、ボディ側の取付け部を軸に円運動しているスタビエンドはアームに押され上方に跳ね上がった状態となっています。
本来であれば、路面からの入力によってストロークしたロアアームはゴムブッシュを介してスタビライザーを捩じるのですが、既に作動範囲の限界点まで達したスタビエンドは軸受を支点にボディを持ち上げてしまいます。
これではスタビ効果以前の問題で、アームとボディを直に連結しているようなものです。
“ショートスタビブラケット”はボディ側の軸受ブラケットを短縮することでスタビライザー機能を妨げないポジションへと補正します。
また、“ハードスタビリンクブッシュ”を付属し、摺動軸の無駄な振れをシャットアウト。失われていたスタビ効果の復活で快適な乗り心地と卓越した運動性能を堪能できます。
※対応ダウン量:1.5〜3.0inch(37.5〜75.0mm)